
こんにちは、まきじっぽです🐡 今回は、いよいよビットコインの「半減期」について一緒に学んでいきましょう!
ビットコインシリーズも6回目になりました✨
前回の記事はこちら👇
実は私、これまでに何度かYouTubeで半減期の解説を見たことがあるんですが、正直よく分からなくて…曖昧なままだったんです💦
でも今回、ちゃんと調べてみたら「なるほど!」と思うことがたくさんあったので、初心者目線で分かりやすく書いてみます✨
🧠 半減期って何?
ビットコインには「マイニング(採掘)」という仕組みがあります。
このマイニング作業をしてくれる人(=マイナー)には「ごほうび」としてビットコインがもらえるのですが…
そのごほうびが、4年に1度、半分になる!
これが「半減期」です!
例えば、最初は1ブロックをマイニングすると50BTCの報酬がもらえました。
でも、それが…
- 2012年:25BTC
- 2016年:12.5BTC
- 2020年:6.25BTC
- 2024年:3.125BTC ←いまここ!
このように、4年ごとにどんどん減っていくんです!
しかも、一度減ったら回復しません!!
私、最初は「半減期になったら一瞬50→25になって、また50に戻るのかと思ってた」んですが…
💥 違いました!!(泣)
ごほうびは一方的にどんどん減っていく鬼仕様です(笑)
🧮 なぜ半減期があるの?
それは、ビットコインの供給量をコントロールするためです。
ビットコインは、2100万枚しか発行されないと最初から決まっているので、
新しいビットコインがどんどん出てくると、その価値が下がってしまいますよね?(お金が刷られすぎるとインフレになるのと同じ)
だから、時間が経つごとに「新しくもらえる量」を減らして、価値を守ってるんです。
実際、最後のビットコインが発行されるのは 2140年ごろ だと言われています。
🎲 でも「半減期=必ず価格が上がる」ではない?
過去には、半減期の後にビットコインの価格が大きく上昇したことがありました!
でも…
2024年の半減期の後は、そこまで上がっていない!?😳
これ、不思議ですよね?
私も「え?半減期って価格上がるんじゃないの?」って思ってました。
その理由を自分なりに考えてみました👇
🐋 クジラたちの戦略的な売り
ビットコイン界には「クジラ(大口投資家)」がいます。
彼らは、半減期に向けて価格が上がるのを見越して、
✅ 高値で一気に売る
✅ 価格が落ちたら買い戻す
といった“プロの戦略”をとっているので、
私たちが「上がるかな?」と思ってるタイミングで、
実は下がる動きも起こってしまうんです💦
📈 織り込み済み&慎重モードの市場
それに、2024年はビットコインETFがアメリカで承認されるという大きなニュースがあり、
「半減期+ETF」のダブルで価格が上がるかも!?と期待されていたのですが…
結局、事前に期待されすぎて“織り込み済み”状態に。
つまり、イベントが起きた時には「材料出尽くし」となって、
逆に価格が落ち着いてしまうという現象が起きました💦
加えて、世界経済や金利の影響で「慎重モード」の投資家が多いのも事実です。
🤖 ビットコインって、AI株と似てる!?
これって、今のアメリカのAI関連株とちょっと似てると思いませんか?
例えばNVIDIA(エヌビディア)やマイクロソフトなどのAI企業の株は、すごく上がってきたけど、
「今はもう割高かも?」 「高値でつかんじゃった…?」 「やっぱりバフェットみたいに債権に戻るべき?」
みたいな空気が漂っている…まさにあの感じ!
ビットコインも「革命的だけど、もう高い?いや、まだ伸びる?」という、
みんなが様子を見ているタイミングなのかもしれません💭
🌟 まとめ:半減期=供給が減る。でも価格は気まぐれ!
ビットコインの半減期は、
✔ 掘れる量が半分になる大イベント
✔ 希少性が高まる仕組み
✔ 長期的には価値が守られる
でも短期的には、
✔ クジラの売買
✔ 世界の投資マインド
✔ ETFなどのニュース
などによって、必ずしも価格が爆上がりするとは限らない!
でも私はこう思います👇
「掘れる量が減っていく」ことに価値がある。 だからこそ、「少しでも持っていたい」と思える。
次回は、「仮想通貨のウォレットって何?」について書いてみたいと思います✨
ここまで読んでくださってありがとうございました🐡💖
まとめ記事はこちらから👇
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