
前回「バーゲンの時に買いたい米国株を紹介しましたが、
今回は「日本株」です🎵
こんにちは、まきじっぽです。
最近の株式市場、すごい勢いで下落していますね。アメリカ株の下げが目立っていますが、日本株も連動して大きく売られ、いわば「株のバーゲンセール状態」に突入しています。メディアでも「トランプショック」なんて呼ばれ、連日大きく取り上げられています。

※画像出典:楽天証券(https://www.rakuten-sec.co.jp/)
こういう相場のときに、焦って「狼狽売り」してしまう方も少なくありません。でも、私は声を大にして言いたい。「今、売るのはもったいない!」むしろ、こういう時こそ“買いのチャンス”でもあるのです。
もちろん、投資は自己責任。資金管理をしっかり行いながらの判断が大前提ですが、私自身は、あらかじめ「余裕資金」と位置づけたお金の範囲で買いを入れていくつもりです。そして、買ったあとは相場に振り回されず、「気絶投資法」でいこうかな…なんて考えています(笑)
さて、そんな中で「何を買えばいいの?」と迷われている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、まきじっぽ的に“今こそ買いたい!”と感じている銘柄をご紹介します。
まず前提として、私が狙っているのは以下のような条件に当てはまる銘柄です。
暴落時に私が狙う銘柄の条件🌟
■ まきじっぽ的・注目銘柄の選び方
- トランプ関税とは直接関係ないのに下落している“とばっちり銘柄”
⇒ 本来業績に悪影響が出る理由がないのに、相場全体の雰囲気で売られてしまっている株。 - 仮に景気が後退しても“体力”がある企業
⇒ 財務体質がしっかりしていて、不況にも耐えうる企業。 - できれば“配当金”ももらえる銘柄
⇒ 値上がり益が出るまでの間も、配当金で少し気が紛れる♪ - 自分自身が興味を持てる企業
⇒ これは結構大事!興味がない業界だと、ニュースや決算に注意が向きにくくなります。
たとえば私は自動車やゲームといった分野にあまり興味がありません。車に関しても「走ればいいや」くらいの感覚なので、自動車関連株を買ってもあまりニュースに敏感になれないんですよね…。逆に、興味のある業界の銘柄であれば、新商品や話題にも自然とアンテナが立ちます。
そうした観点で選んだ、「普段はなかなか下がらないけど、今は割安感がある注目銘柄」をいくつかピックアップしてみました。
私が「買い」だと思っている銘柄!!
■ まきじっぽの注目“買い”銘柄たち
● オリックス(8591)
⇒ 安定した配当が魅力的な企業。今回の下落は「とばっちり感」が強め。財務体質もバッチリ!
● 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
⇒ 日本を代表するメガバンク。大幅に下がっていて、かなり割安な水準に。
● サンリオ(8136)
⇒ なぜここまで下げているのか疑問なくらいの下落。個人的には“応援買い”したい企業。ただ1株が結構高い。
関連記事はこちら👇
● KDDI(9433)
⇒ 通信インフラを担う企業が、まさかの下げ。配当利回りも魅力で、長期保有向き。
● 花王(4452)
⇒ 生活必需品メーカーなのに、ここ最近は株価低迷中。ブランド力もあって、景気に左右されにくい安定株。ただし業績にはやや陰りもあるから、長期目線でじっくり構える人向け。
● 伊藤忠商事(8001)
⇒ 総合商社の中でも安定感抜群。資源価格の乱高下や世界経済の不安で下げることがあるけど、稼ぐ力はトップクラス。とばっちりで下がるたびに拾いたくなる銘柄。
関連記事はこちら👇
● アステラス製薬(4503)
⇒ 医薬品はディフェンシブ銘柄。世界情勢の影響を受けにくい業種なのに、全体の空気で売られることも。中長期で見れば、結構お得な水準になることがある。
● JT(2914)
⇒ 喫煙率が下がっているとはいえ、海外のタバコビジネスで利益を出していて配当利回りは4~6%と高水準。為替の影響で売られることもあるけど、業績は意外と堅調。
関連記事はこちら👇
…と、こんな感じです。
もちろん、ここに挙げた銘柄が絶対に上がるわけではありません。でも、「これちょっと気になってたんだよね」という銘柄があるなら、今一度チェックしてみるのも手です。もしかしたら、想像以上にバーゲン価格になっているかもしれません。
さいごに
そして何より、下落相場でも“心が折れない投資”をするには、自分が納得できる企業に投資することが一番だと思います。株価が上がるかどうかは誰にも読めませんが、「この企業を応援したい💖」という気持ちがあれば、少なくとも焦らずに済むのではないでしょうか。
皆さんの投資が少しでも楽しく、そして有意義なものになりますように!
米国株はこちら👇
コメント