円高と暴落、そして私のこれから・・・

夫婦関係

~生活の暴落と投資との出会い~

まきじっぽ

こんにちは、まきじっぽです。
今回はいつものような解説や体験談ではなく、**私の“今の気持ち”**を素直に綴ってみようと思います。
少しずつ整ってきた日常の中で、ふと立ち止まりたくなる瞬間があります。そんな自分に向けた記録でもあります。

円高と株価暴落の波にのまれそうで

最近、円高が進み、株価が暴落しつつあるらしい。

為替相場と株価は密接に関係しており、特に輸出企業の多い日本では、円高になると企業の利益が圧迫され、株価が下がる傾向があります。

私は2024年12月末から投資を始めたが、最初に買ったのは割高感のある株ばかりだった。しかも、それがエヌビディアやテスラ、マイクロソフトといった“お騒がせ株”だったため、常に上下を繰り返していた。日本株でも伊藤忠商事や日本たばこ産業を配当目的や長期投資目的で割高な時に買ったため、なかなかプラスにならない。それでも、AI関連の“お騒がせ株”たちはこれからもっと伸びると信じている。

本当に暴落するとこんなもんじゃなく、半分近くまで下がったりするらしいから、今から書くのはそこまで下がっていない時期に書いているので、気持ちが変わるかも知れない。そうなったらまた記事にしようと思う。

余談だが、YouTubeで「やっぱりアメリカ強いですよね!」「米国株最強!!」って盛んに言っていた人が「今は読めないですね~」「今まで米国株は割高過ぎて~」とコロッと話が変わる人もいたりして、面白い(笑)。

そもそも私が投資を始めたのは、離婚を考えたからだ。もちろん、投資を始めたからには儲けたいと思っていた。でも、実際のところ、私の心はすでに暴落していた。

夫とはほとんど口をきかない生活が長く続き、大きな買い物や旅行もしなかった。その結果、銀行やタンスに預金がいつの間にか貯まっていた。夫の年収は正直高くはない。だから、「知らないうちに貯まっていた」お金を投資に回すことにした。いくらあるのかさえ、ちゃんと把握していなかったくらいだ。

長く続いた生活面の「下げ相場」

考えてみれば、私の人生は長い間、「下げ相場」だった。

妊娠中はひどい悪阻(つわり)に苦しみ、後期には切迫早産で毎日お腹の張りと戦っていた。産後は「産後うつ」になり、数年間続いた。その間に夫は豹変し、今に至る。

「離婚したいなら、さっさとすればいいじゃない?」と友人に言われたことがある。

それは本当に正論だと思う。でも、夫は息子を心から可愛がっているし、息子も夫に懐いている。息子はスポーツ少年団でサッカーに打ち込んでおり、今の小学校生活を楽しんでいる。夫も自分が子どもの頃にサッカーチームに入っていたこともあって、息子の上達に伴い、どんどん熱を入れるようになり、ついにはコーチになる事を私に相談することなく決めてきていた。

私は離婚後の生活を考え、同じ学区内で賃貸物件を探し続けている。でも、ここは都内郊外ではあるものの、やはり東京。家賃が高い。1人暮らし用を除けば、手頃な物件はほとんどなく、新築や築浅の賃貸は今の収入では難しい価格設定だ。

都営住宅も選択肢に入れたが、空きが出れば抽選、そして私の収入では対象外だった。いくつかある築年数が経った物件に息子が納得するかも不安だ。

再起に向けた小さな一歩:投資という選択

投資を始める前は「息子が中学を卒業すれば離婚しよう」と思っていた。でも、最近は「小学校を卒業したら離婚しよう」に変わった。息子は4年生。あと3年。

私の再起のカウントダウンは始まっています。

いきなりすべては変えられなくても、

3年後に充実したスタートを切るために、私は今から投資や断捨離、仕事の整理を進めている。でも、「あと3年もある」と思うと、今の株価の暴落よりも、この現実の方がずっと厳しく感じる。

そう考えると、投資の暴落なんて大したことない。私が持っているのは、倒産リスクの高いギャンブル株ではなく、しっかりと這い上がる力のある投資信託や個別株ばかり。この前、勢いで買ったよく調べもしなかった「爆上げ期待株」はすべて売った。お金に「戦場で働いてきて!」と言っているのではなく「みんなが憧れるホワイト企業で働いてきて!」と頼んでいる。

投資について学んでいく中で、S&P500でさえ過去に何度も大暴落し、数年間マイナスだった時期もあることを知った。それでも回復し、長期的には成長してきた。「落ちても這い上がれる」力がある。だから私はまた上がってくると確信している。

おわりにー私自身も這い上がるー

私も今は暴落の渦中にいる。でも、少しずつ這い上がる準備を始めた。

息子が大きくなり、数時間の留守番ができるようになった。夫に懐いているので、私は自由な時間を持てるのはメリット。サッカーや学校関連で周囲の目が気になることもあるけれど、若い頃ほど気にならなくなった。

今、相場が爆上がりするのが先か、私が這い上がるのが先か。

どちらにせよ——楽しみではないか!!

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました