
こんにちは。まきじっぽです。今回は私が”推し”である伊藤忠商事がバーゲン状態になっているのでご紹介します😊
伊藤忠商事(8001)の株価が現在、バーゲン価格になっています!商社全体が調整局面に入っているとはいえ、伊藤忠商事は他の商社と異なる強みを持つ企業です。特に、エネルギー依存度が低く、消費関連ビジネスに強みを持っている点が特徴的です。

総合商社の現状
現在、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅といった総合商社は軒並み株価が下がり、投資家にとって絶好の買い場になっています。その背景には、
- 中国経済の減速
- コモディティ(資源)の価格下落
- 円高による業績の圧迫
といった要因が挙げられます。
伊藤忠商事の強み
伊藤忠商事は、他の商社と異なり エネルギー事業の比率が低く、消費関連ビジネスや流通、食品、アパレルなどの非資源分野に強みを持っています。以下の点が他商社との違いとして注目されます。
- エネルギー依存度の低さ:
- 三菱商事や三井物産は、石油・ガス・鉱物資源の比率が高いため、コモディティ価格の影響を受けやすい。
- 安定した利益構造:
- 伊藤忠商事は「商い(トレーディング)」を得意とし、他の商社よりも 安定した収益基盤 を持っている。
- 配当性向も比較的高く、株主還元に積極的。
- 中国市場への強いコネクション:
- 中国企業との合弁事業が多く、経済が持ち直せば恩恵を受ける可能性が高い。
伊藤忠商事の今後の成長性
現在、株価が割安になっているとはいえ、伊藤忠商事は中長期的に見れば成長が期待できる企業です。特に注目すべき点は下記の通りです。
- 消費ビジネスの強化(食品・アパレル・コンビニなど)
- DX・テクノロジー分野の拡大(デジタル化を積極推進)
- 中国市場の回復期待(回復すれば業績にプラス)
投資家にとっての買い時?
現在のバーゲン価格は、長期投資家にとっては絶好のチャンスかもしれません。特に、
- エネルギー価格の変動リスクを避けたい
- 安定したビジネスモデルを持つ企業に投資したい
- 商社株の中でも成長性が高い銘柄を探している
という方には、伊藤忠商事が魅力的だと思います✨
過去の配当履歴
過去の配当は下記です。実はどんどん上がっているんですよ😊
年度(期) | 年間配当金(円) |
---|
2015年3月期 | 46 |
2016年3月期 | 50 |
2017年3月期 | 55 |
2018年3月期 | 70 |
2019年3月期 | 83 |
2020年3月期 | 85 |
2021年3月期 | 88 |
2022年3月期 | 110 |
2023年3月期 | 140 |
2024年3月期 | 160 |
2025年3月期(予想) | 200 |
まとめ
伊藤忠商事は、他の商社に比べてエネルギー依存度が低く、消費関連ビジネスや中国市場の強みを持っています。商社株全体がバーゲン状態になっている今、長期投資の観点から伊藤忠商事を検討するのも一つの戦略かも!!
私もこつこつ買い増ししています😊結局下がっても、ものすごく体力もあるから上向く局面が歴史的に見てもあるな。って個人的に思っているので今は「含み損」状態なんですけど、気にせず「長期保有」でいく方針です!
投資は自己責任で! とはいえ、伊藤忠商事の強みを理解し、割安なタイミングを狙うのは賢い選択かもしれません。
さすが伊藤忠商事!福利厚生も凄い!
伊藤忠商事は 「朝食無料」 の福利厚生があるのが有名!
しかも ビュッフェ形式で、焼き魚や納豆、ご飯・味噌汁などの和朝食が食べられる っていう、もう最高すぎる制度(笑)。
これは 「朝ごはんをしっかり食べて、仕事のパフォーマンスを上げる」 という目的があるらしいけど、実際には 社員の健康管理やエンゲージメント向上 という意味もあるんだろうね。
朝から無料で美味しいご飯を食べて、しかも 年収も高くて、福利厚生も充実 なんて、伊藤忠の社員になりたい人が増えるのも納得だわ…!(笑)
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